お知らせ
都合により、9月〜11月の間水曜日も休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、宜しくご了承下さい。
(※祝日のある週の水曜日は診療させていただきます。)
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動物看護士さん募集!!
ワンちゃんネコちゃんが大好きな動物看護士さんん募集!!
詳しくはともだ動物病院内坂本にお問い合わせ下さい。
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2012年01月24日

肛門周囲腺腫について

1月末ですが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
飼い主のみなさまも健康に気を付けてよい年になるよう願っています。


今回は肛門周囲腺腫という腫瘍について書きます。
この腫瘍は去勢していないオスにできることがほとんどです。
肛門腺からできる腫瘍なので、名前の通り肛門の近くにできることが多く、時に十数cmくらいになることもあります。
ただ、メスでもできることはありますし、尾や腹部にできることもあります。
良性の腫瘍なのでほっといてもあまり問題にならないことも多いですが、潰瘍を起こしたり、大きくなると、物理的に排便等を邪魔したりします。
また、まれに肛門周囲腺癌という悪性の腫瘍もあるのですが、見た目では区別つきません。

治療は腫瘍の切除と、去勢手術を一緒に行うことが多いです。
この腫瘍は雄性ホルモンの影響をうけてできるため、去勢をしていなければ、必ず去勢も行った方がよいです。
ただ、万が一肛門周囲腺癌だとしたら、手術が難しいことも多いです。
大きく、浸潤していく傾向があるため、肛門のまわりの筋肉を一部どうしても切除せざるをえないことがあります。
その場合、術後は便失禁も起こりえます。
やるなら、早いに越したことはないのかもしれません。

正常な犬と猫の肛門


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by.獣医師 緒方

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2011年12月08日

扁平上皮癌について

今回も腫瘍について記載します。
主に皮膚でできる腫瘍で、扁平上皮癌についてです。前回の肥満細胞腫と同様悪性腫瘍でほっとくとやはり命に関わります。


部位は頭、手足、腹部、肛門周囲にできやすいとされています。
盛り上がった形態をする固い腫瘤ですが、潰瘍を起こすことも多く、ジュクジュクとしたひどい皮膚炎のように見えることもあります。
腫瘍はどんどん浸潤する(奥に入っていく)傾向があり、時に皮膚だけでなく筋肉や骨にも浸潤します。

多くの扁平上皮癌は境界明瞭で、適切に外科的に取れた場合、良好な経過をたどります。しかし、どんどん浸潤する傾向があるため、広範に切除することもしばしばです。転移はまれですが、非常に悪性度が高い場合、リンパ節や肺に転移する可能性もあり、切除が困難になることもあります。

そのため、治療としてはまずは外科的切除をおこなうべきであり、場合によっては、その他非ステロイド系消炎鎮痛剤や放射線療法、抗がん剤の併用等も行われることがあります。


by.獣医師 緒方玲


下記は扁平上皮癌の細胞です。とても大きな細胞で、形はカクカクしています。



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2011年10月22日

肥満細胞腫について

 今回は肥満細胞腫という怖い腫瘍について書きます。
 比較的多い腫瘍です。

名前からとても太ってしまったり、かわいらしいできもののように聞こえますが、とんでもない。とても恐ろしい悪性腫瘍で、ほっとくと(ほっとかなくても)命にかかわることもしばしばです。


皮膚にできることが多いですが、肝臓、脾臓にもできます。とても浸潤傾向(どんどん奥に入っていく傾向)が強く、また転移もしやすいため、見た目以上に腫瘍がはびこっていることも多々あります。

皮膚にできるときの見た目もさまざまで、見た目ではわかりません。赤く腫れたようなできもの、ジュクジュクしたような形のもの、かと思えば固いしこりのようなときもあります。
幸い肥満細胞腫はできものに針を刺して、その細胞を見ることでその場で簡単にわかることが多いので気になるできものがあれば、とりあえず病院で細胞の検査してみるのがよいかもしれません。

治療は手術で取れるものならできるだけ取った方がよいです。さきほど述べたように、見た目以上に浸潤していることが心配なので、たとえできものは小さくてもけっこう大きくとります。転移が疑われる場合、取りきれない場合、さらに抗がん剤や、腫瘍による悪影響を少しでも抑えるための薬を使うこともあります。


下の写真は猫の肥満細胞腫の顕微鏡写真です。

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細胞の中に青いぶつぶつした顆粒があるのが特徴です。

by.Dr緒方


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2011年05月08日

犬の肥満についてA

◎肥満の評価方法 

人では身長と体重をもとにBMIというのが求められ、体重(kg)/身長(m)2で計算されます。日本人では18.5〜25であれば適正と評価されています。
しかし、犬では品種によって体格差が大きく、このような方法は用いることができません。では、どのようにして評価するのでしょう?

・以前、猫の時に肋骨や腰の骨を触知できるかどうかで肥満の程度を評価するという話をしましたが、犬でも同じ方法が使われます。この基準をボディコンディショニングスコア(BCS)といい、1〜5で評価されます。

・理想的な体重の場合、BCS=3とされ、肋骨は薄い脂肪に覆われた感触があり、触ることができます。腰部も同様に触れ、なだらかな曲線を描きます。また、体型は横から見ると腰部にへこみがあり、上からみると腰に適度なくびれがあります。

肥満では厚い脂肪のため肋骨や腰の骨に触ることが難しく、体型はくびれがなく、背中は平らで広いこともあります。

逆に痩せすぎでは脂肪の感触がなく、肋骨・腰に容易に触れ、骨格が浮き出ます。腰部のへこみは深く、上から見ると極度に砂時計のような体型をします。


○今回の話を参考に、改めて自分のところの愛犬の体型を評価してみてはいかがでしょうか?
病院には体脂肪計もあります。どれくらい痩せたか等の評価として測ってみられてもよいかもしれません。

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by.獣医師 緒方

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2011年03月16日

猫の肥満A

今回は前回に引き続き猫の肥満について書きます。



◎まず、自分のとこの猫が太っているかどうか簡単に見分ける方法についてお話します。

@まず、胸の両側に手を平らに当てて、前後に動かしてみてください。
 適正な体重なら、軽い脂肪の感触があり、肋骨を数えることが出来るはずです。
A背中や腰に手を当てて見てください。
 十分な筋肉の感触や骨盤の感触はわかるでしょうか?
Bお腹周りはどうですか?
 明かな脂肪があったり、たるんだお腹だったりしませんか?

脂肪でよくわかりません。
そんな心当たりのある猫を飼われてる方はダイエットに取り組んでもらった方がよいかもしれません。

◎次にダイエットの際の食事量について
まず、目標体重を設定します。現在確かに太ってるけど、どれくらい太っているかよくわからない時は、現在の体重の10%減くらいでよいと思います。

個体差が大きいですが、1日エネルギー要求量は、未去勢・未避妊でだいたい体重(kg)×60Kcalくらいです。目標体重が4kgなら本来1日240kcal必要と考えて下さい。
そして減量するためには1日の摂取カロリーをそのエネルギー要求量の60%にして下さい。
つまり目標体重4kgならダイエット期間中は毎日144kcal与えて下さい。

※注意事項があります。
・ちゃんと食べているか確認して下さい。食事量を減らし過ぎないことです。
・計量はカップではなくて、秤を使って重さで見てください。計量カップは誤差がとても大きいです。
・1日の食事回数は4回が望ましいです。
・半年くらいかけて気長に行ってください。2週間に体重1%落ちるくらいが望ましいです。
・実はエネルギー要求量は個人差がとても大きいので、先ほどの1日摂取カロリーはあくまで目安です。時々体重を量ってみて様子を見ながら行ってください。
・目標体重まで体重が落ちたら、少し食事量を戻してみてください。要求カロリーの80%くらいでしょうか?体重を維持できるようにしてあげてください。

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by.獣医師 緒方

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2011年01月23日

猫の肥満について

丸っこい猫はかわいらしいものです。
テレビでもでぶねことして人気になったりしています。
癒し系だそうです。
好きなだけ食べて、丸くなって一日中寝ている姿はとても幸せだという気持ちもわかります。そんな感じはします。
でも、その脂肪は猫から運動能力や、猫本来の生活を妨げ、その結果健康に害を及ぼして寿命を縮めることになっているのではないかな−と思わなくはないです。

◎どうして健康にとって良くないのでしょうか

 まず運動能力は落ちます。関節炎のリスクも増えます。そうなると更に運動量は減ります。
 糖尿病のリスクはかなり増えます。脂肪の蓄積はグルコース調節不良の原因となります。
 行動範囲が狭く、排尿回数も減り、トイレの出入りも難しいことから、膀胱炎や結石のリスクも上がります。
 グルーミングが減るので皮膚病も
 肝リピドーシス:これはとても危険です。。肥満猫が何らかの理由(ストレスなど)で食べなくなると、致死的な肝不全を生じる可能性があります。
 心臓・血管・呼吸器も心配です。
 便秘も

肥満はヒトと同じく猫の寿命だけでなく、健康な生活も著しく損ないます。そういった意味では1つの疾患と考えて良いでしょう。

続く(予定)


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by.獣医師 緒方

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2011年01月09日

幼犬、幼猫期の健康管理について

新年明けましておめでとうございます。
ともだ動物病院に来て初めての新年を迎えました。
正月から雪を見ました。
当たり前ですが熊本は宮崎と違って雪がたくさん降りますね。
2011年も宜しくお願いします。

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今回は幼犬、幼猫期(生後2ヶ月〜8ヶ月)の健康管理について書きます。

◎この頃は体温調節はある程度出来るようになり、起きている時間も長くなって活発に行動を始めます。しかし、依然として睡眠時間は長く、それは心身の成長に不可欠です。
眠っているときは起こさないように注意しましょう。

◎また、歯が生えてくる時期であり、歯茎がかゆいのを物をかんで紛らわそうとします。そこで周囲の物を噛んだり、飲み込んでしまう事故が起こります。危険な物は生活環境から遠ざけてあげるとともに、安全で噛んでもよいおもちゃを用意するようにしましょう。手で遊んだり、噛ませたり、たたいたりするのは大きくなってからのことを考えると避けたほうが良いかもしれません。

◎排泄週間を身につける時期でもあります。普通、食後にもよおすので排泄しそうな様子が見られたら、決まった場所や素材はなるべく変更しないようにしてください。また、トイレと食事の場所が近すぎると排泄したがらないことがあります。人が頻繁に通る場所、うるさい場所も好ましくありません。

◎社会化期ともいって精神的発育のために、様々な刺激に慣れさせていったほうが良い時期でもあります。社会化期に刺激のない室内のみで生活させ、社会化期を過ぎて急に種々の刺激にさらすと、これらに対して強い恐怖心を持ってしまう可能性もあります。ワクチンが済んでいなければ抱っこで散歩に連れて行くのも良いかもしれません。不特定多数の動物が行く場所や、排泄物を避けながら、少しずついろいろな場所や人、健康な犬に慣らすのも良いかもしれません。

by.獣医師 緒方 玲


↓おまけですハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

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2010年11月27日

健康管理について(新生子)

動物の健康管理における飼い主の責任は重大です。病気は動物病院で治療しますが、病気を見つけるのは飼い主です。また一部の治療は飼い主が家で行う事もあります。病気を見つけ出すためにも、治療するためにも、飼い主は動物の体の何処でも触られるようになっていないといけません。。そのためには動物との信頼関係を築いていかなければなりませんし、しつけも必要です。

今回は新生子の健康管理について書きます。

この時期のイヌ・ネコは、1日の9割の時間を眠って過ごします。睡眠は体の成長にとって重要なので、眠っている子は起こさないようにしましょう。

食事は母乳が好ましいですが、母親がいなかったり・母乳が出ないような場合は、イヌはイヌ用、ネコはネコ用のミルクを与えて4〜8時間は絶食させないよう。
排泄は自力では出来ません。通常は母親がお尻や腹部をなめて排泄を補助します。
それが出来ない場合は、人間が下腹部をマッサージしたり肛門付近をティッシュで軽く圧迫して補助します。

体温調節もできないため、母親の体に接していないと低体温となって命にかかわります。

母親と長時間(20分以上)離すときは湯たんぽなどで保温しましょう。ただし保温器による低温やけどや熱中症にも注意して下さい。

最後に子供の体が汚れた場合は、洗ってもかまいませんが、シャンプーのにおいによって母親が子育てしなくなることもあります。お湯洗いだけにしてシャンプーは使わない方が良いでしょう。

by.獣医師 緒方 玲


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↑画像が無かったので先週土曜日に生まれたさんご君です。
(tokuchanのお友達のところの子です。初めての出産で飼い主は、舞い上がりともだ動物病院で無事に生まれました。)
↓おまけですでtokuchanちの未稀ちゃん菜緒君です。
おっぱい飲めなかったので人工ほ乳で育てたのでさんご君に比べると成長がすごく遅かったです。)
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2010年10月30日

不妊手術について

不妊手術を行うのに適切な年齢について統一された見解はありません。
しかし不妊を目的とした手術は生後数ヶ月から受けられますが、一般的には生成塾前(生後5ヶ月〜6ヶ月)が理想的であるとされています。

メリット  
  ・望まれない妊娠を裂けることが出来ます。
    この結果不要な犬や猫として行政機関へ持ち込みが減ることに繋がります。
  ・乳腺腫瘍。子宮蓄膿症、腔過形成や 腔脱(犬)、偽妊娠(犬)など性ホルモン関連の病気の予防になります。

犬の乳腺腫瘍は約50%が悪性ですが、不妊手術の実施時期による予防効果として、初開発情期前が99.5% 1回発情後が92% 2回発情後74% 2.5歳以降はほとんど効果がないとされています。

猫の乳腺腫瘍は、約90%が悪性で不妊手術による予防効果は6ヶ月齢までが91% 7〜12ヶ月齢が86% 13〜24ヶ月齢が11%、24ヶ月以降はほとんど効果がないとされています。

  ・行動面からみた不妊手術のメリットとして発情時の出血の煩わしさからの解放と発情期周辺の気分の不安定の解消、偽妊娠による乳腺の腫張と乳汁分泌や乳腺炎の解消、猫では激しい鳴き声やすりつき動作の解消などがあげられます。

デメリット
  ・犬では尿失禁、犬猫とも体重の増加傾向があげられますが、適切なフードと量を与えることで解消出来ます。また手術を行うには全身麻酔が必要になりますので、リスクが全くないわけではありませんが、健康状態を確認してから手術に臨むため、それほどの問題はないと思われますが、短頭種、若齢動物や老齢動物では、リスクが高くなります。また縫合糸によるアリルギー反応もミニチュア・ダックスフンドを中心としていくつかの報告が有ります。


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by.獣医師 緒方

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2010年10月02日

食べたらいけない物

今回はイヌ・ネコに食べさせてはいけないもの・注意する必要があるものについて書きます。

ただその他のものならなんでもOKと言うわけではないんです。

特に注意がいる食物は、@ネギ類(ネギ・玉ねぎ・ニラ)AチョコレートB魚・鶏などの骨があげられます。

@ネギは、溶血(赤血球が壊れること)をおこす中毒物質を含んでいます。
中には煮汁に含まれている程度でも中毒を起こす子もいます。
ハンバーグや牛丼等にも気を付けてください。

Aチョコレートやコーヒー・紅茶などにはカフェインやその仲間が含まれており、このため食べることで嘔吐・下痢・荒い呼吸・ふるえ・痙攣などを起こすことがあります。

B骨は中毒を起こさないのですが、かんで砕けると針のように鋭い形になり胃腸に刺さる危険も有ります。

その他ネコには魚介類の与えすぎに注意して下さい。魚介類はネコの体内でビタミンB1を壊して神経症(神経麻痺・ふらふらした歩き方)を起こす物質を含んでいます。

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by.Dr緒方

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2010年09月05日

健康診断

当院では健康診断の一つとして「ワンニャンドッグ」を行っています。
人間でも人間ドックとしてある程度高齢になると自覚症状の有無に関係なく、身体各部位の検査を受けて普段気付きにくい疾患や臓器の異常などのチェックをしていますが、動物は更に訴えることもなく、症状が重くなってから病気が分かることもおおいため、早めの定期的な健康診断はペットに長生きしてもらうのによいことかもしれません。

検査はあらかじめ予約の上、前日の夕食後から絶食して貰って朝ペットを連れてきていただくと、その日のうちに全て検査をして、結果と共に夕方お返しいたします。

肝機能障害、高コレステロール、腎・膀胱疾患、高中性脂肪、心臓機能障害などは異常が見つかりやすい項目です。

具体的に
ワンニャンドッグ  ¥18.000〜20.000

※血液検査      白血球 赤血球 電解質
          肝臓系項目(GPT,GOT,ACP,GGT)
          腎臓系項目(CRE,BUN)
          コレステロール,Ca,蛋白,中性脂肪
※レントゲン    「胸部・腹部」
※エコー      「心臓・腹部」
※心電図
※尿検査

健康診断は症状がないときに受けるので、受けることに注意が向いてしまいがちですが、大切なのはその結果をどう活用するかです。検査結果を放置しては、せっかく受けた意味がありません。しかしその一方で検査結果に必要以上に悩んでしまうことも少し問題です。

健康診断は病気の早期発見を主眼としている以上、少しでも気になった異常は、念のために記載しますし、場合によっては経過をおいて再検査という指示をだすこともあります。

by.Dr緒方 
 
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2010年07月02日

第1回目 新しい子を向かえたら

犬(笑)犬を飼い始めたら最低限3つの予防をしてあげてください。(1)狂犬病の予防注射と登録
  狂犬病の予防知勇者と登録は飼い主に課せられた法律的な唯一の義務です。
  他の人に迷惑をかけないで犬を飼うためにはもちろん、胸を張って犬を飼うためにも必ず一生に一度の登録と毎年1回の狂犬病の予防注射を受けさせてください。


(2)フィラリアの駆除薬を飲ませる。
  フィラリアは蚊が媒介する恐ろしい病気です。蚊が犬の血を吸う時に体内に入り込み、約3ヶ月かかって心臓にたどりつき、やがて成虫になり、重い心臓病の原因になってしまいます。
  熊本では蚊が出始めてから1ヶ月後の6月から完全にいなくなった翌月の12月までの7ヶ月間月に1回ずつ薬をのませることや、年に1度のフィラリア予防注射に寄って完全に予防することが出来ます。

(3)伝染病予防の混合ワクチンの注射
  犬同士で打つし合う伝染病から犬を守るための予防注射です。
  特に抵抗力の無い子犬にとってはどれも命取りになる病気ばかりです。
  生まれた年は生後2ヶ月くらいに1度目をそれから約1ヶ月後に2度目の注射を行います。翌年からは年に1回ずつ毎年続けてあげてください。 


猫(笑)猫を飼い始めたら

(1)混合ワクチンの予防注射をしてあげてください。   猫にも伝染病があり、それらの伝染病を防ぐための予防注射もあります。
   犬と同じく生まれた年は生後2ヶ月くらいに1度目それから約1ヶ月後に2度目の注射を受けさせてください。さらに翌年からは1年に1回ずつの注射を続けてあげてください。 

by.Dr.緒方






第1回目お疲れ様でした。これから少しずつ色んな質問に答えていってください。
今回は画像が無かったので我が家の5ワンが家の子になった日の写真を

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まずは菜々ちゃんです。家の子になったのは生後4ヶ月目の日でした。
1.3kgお顔が真っ赤でお目々がちっこくてはっきり言って不細工でした。

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未稀ちゃん菜緒たん!菜々ちゃんが 産んでくれたので誕生日が家の子になった日です。未稀ちゃん148g 菜緒たん128g結構大きく生まれたと思いますがこの画像は生後2日目であばらがうっすら解るようになってきています。
あっと言う間に84gまで痩せてしまってうろたえました。後はひたすら菜々ちゃんのおっぱい絞ってシリンダーで無理矢理飲ませ続けました。
10年前の8月14日

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生後2ヶ月の日に家の子になったセーラちゃんです。
生後1ヶ月の時見に行ったときはちっこかったのにいつの間に大きくなっていて本当にこの子でしたっ????って感じでした。ブリーダーさんのところからそのままともだ動物病院に行きました。
先住犬がいたので何か病気でも有ると困ると思ってお耳のチェックやら色々やって貰ったのを何となく覚えています。

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テディ君です。テディ君はトリミングスクールの先生のところで生まれた子で1回目のワクチンをともだ先生のところでしてあったので3ヶ月になった日に2度目のワクチンで始めて病院に連れて行きました。

いっぱいアップしてしまった......。親ばかtokuchanでしたm(__)m
ニックネーム tokuchan at 20:51| Comment(0) | Dr.緒方の「お答えします」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Dr. 緒方の「お答えします」

これはDr.緒方が飼い主の皆様の素朴な(?)質問にお答えしていくコーナーです。
新米Drの緒方が、時には先輩に意見を仰ぎ、また時には分厚い文献とにらめっこしながら「共に学んでいきましょう」というスタンスで頑張ります。
皆様宜しくお願い致します。

ご質問お待ちしていまするんるん

by.獣医師 緒方


PS このコーナーの分は少しまとまったらホームページの方にもアップしていきたいと思いますので緒方先生頑張ってください!!
by.tokuchan

ニックネーム tokuchan at 20:16| Comment(1) | Dr.緒方の「お答えします」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする